Happy Tail

９月２８日（日）、JCC岩手展に出陳してきました。
アルくん、今季初のＢＯＢゲット♪

でも、今回も最後までハラハラ・どきどき・・
・・どころか、最初の段階でほぼ諦めムード・・だったのです。
もう、リング外からカメラ構えて見守るハハは疲れましたよ。。

台上の審査にて

岩手展の会場までは、約４７０ｋｍの距離。
山形展より遠いと思ってたけど、距離的にはほとんど変わらない？かな？
今回も前のりしてテント泊しました。
（その話はまだ後日〜）

岩手はグッと冷え込み、岩手山には初冠雪が。
前日は雨が降ったり止んだり、時折強風が吹いたりというお天気で、展覧会当日の朝もとても寒かったです。
早朝テントを撤収して会場に向かったのですが、ちょっとのんびりし過ぎて８時過ぎに到着。
今回はジークの出番がないと思って気を抜き過ぎました（>_<
時間的に余裕があるはずが、かなり焦って準備するハメに。。。
お友達のワンちゃんたちの出番も遠くから見るだけで、あっという間にアルの出番になってしまいました。

グランドクラスは牡・牝同時審査です。
アルを含めて、牡４頭、牝２頭、当日犬＋２頭で総勢８頭。
出番前のアルの調子はよく、朝のう〇ちも済んでヤル気マンマン。
でも、油断はできない。
いつもリング外では意欲をみせるのに、始まった途端にやる気ナッシングゥ〜〜になるアルです。

毎回どきどきしながら、『今日もがんばっておいでよ。アルくん、カッコいいよ♪』と、送り出します。
そして、いざ、リング・イン！
元気よく走りこんだアル。おぉ？やる気マンマンなままじゃない？
・・いや、あり過ぎかも（汗
いつも以上に威張りんぼになってます。
周りをやたら気にして落ち着きがなく、アルpapaの言うことも聞きません（滝汗
これはまた前回の展覧会とは正反対な展開です。
どうしてこんなに両極端なんでしょう〜〜（ーー；
（まぁ、今回に限ってはちょっと思い当たるフシはあります・・が）

一番ビックリしたのは、台上の触審のとき、アルがずっと唸ってたということ。
こんな生意気な態度をとったのは初めてです。
これが訓練試験ならかなりな減点対象になるようなことです。
このときの審査員さんは、その訓練試験の方もされる方だったので、これを聞いた時点でもうアルが選ばれることはないだろうと思っていました。

それでも、審査中は最後まで頑張ろうと気合を入れなおすアルpapa＆アル。
気分的にはほぼ諦めムードでしたが、次へ繋げるために出来るだけのことはしなくちゃ、です。
そのちょっと肩の力を抜いた感じがよかったのか、後半、やっとアルの調子がよくなってきました。

やっとステイを決めるアル

アルpapaによく集中して、ステイも決まってる。
前半の落ち着きのなさがウソのようです。
審査はまだ続いています。
一番いいところを見てもらわなくては・・。

審査員さんが近づく〜

そして、アルの番号が呼ばれました！
ビックリ！！
ちょっぴり期待はしていたけど、ホントに諦めていましたから。。
アルは自分が選ばれたと分かったかどうか？
得意げなお顔であぎゅあぎゅおしゃべりしていました（~ ~；
サプライズ男・アルは健在なようです（笑

同じクラスに、アルのおばあちゃんのよしちゃんが出ていました♪
すっごい毛量です。
尻尾もお腹の毛も地面につきそうです〜。

よしちゃん♪

スペシャルクラスにはTaekoさんちのマハロくんとＴさんちのマシューくんも参戦！
スペシャル牝組にはサファちゃん、チャンピオンクラスにウィリーくん（写真が撮れなかった・・ごめんね）

みんなカッコいいなぁ＾＾
ジークも、また出られるようにがんばらなくちゃ、ね。

マハロくん♪

マシューくん♪

テントに戻ると、アルの私設応援隊長のジークが、サークルの中でこちらを向いてちょこんとオスワリして待っていてくれました。
ちゃんと応援してくれてたんだね。
ありがとう、ジーク＾＾