わんこ
DAYS
Part  3
2003. 7.21    ワクチン接種(1回目)
2003. 8.20    ワクチン接種(2回目)
2003. 8.26    お散歩デビュー
  2003 8.20   ワクチン接種(2回目)
アルくんの2回目のワクチン接種日。
前回の先生に不信感(?)を抱いたアルpapa&アルmamaは、一番最初に診てもらった先生の担当曜日にあわせて病院へ。名前を覚えていなかったので、今回はネームバッッジを凝視(^^;)し、副院長だったと初めて知った。
検診中は大人しく、いいコにしていたアルくん。バンザ〜イしておなかを診てもらうときも抵抗なし。
1回目のワクチン接種の翌日に嘔吐したことを告げると、8種混合の中のどれかに反応して吐く場合もあるので、気になるようなら、2回目のワクチンを5種に減らして様子をみることもある、というようなことを言われた。嘔吐したのは1回きりだし、それも、たぶん大人しくさせていなかったことが原因で起こった事だったので、今回も8種混合ワクチンをお願いした。
前回の注射はホンの一瞬で終ったのだけど、今回はずいぶんゆっくりとした注入だった。そういえば注射器の種類も違っていたようだし・・。医師によって使用する器具が違うのかなぁ、と思っただけで、あまり深くは追求しなかったんだけど。毎回『臍ヘルニア』のチェックをしてもらっていて、大きさが変わっていないということで、ひとまず安心。自然に塞がってくれるのが一番いいんだけどね。
ワクチン接種後、家に帰って、今度は安静に! アルくんが遊びたがっても知らんぷり。暴れそうになったら抱っこしたり・・。(そこまでする必要はなかったかも ^^;)
その甲斐あって(?)今回は嘔吐もなし。元気元気!
                                       生後91日目 体重2.7Kg
  2003 7.21   ワクチン接種(1回目)               
アルくんの1回目のワクチン(8種混合)接種日。
ついでに検便もして、結果は異常なし。今日は祝日だったので、心配したアルpapaも一緒に病院へ。前回とは別のお医者さんだった。ここの病院は、何人かの医師(たぶん5〜6人)と助手(?)の方(こちらも数人)が日替わりで担当されている。前のときは、大人しくいいコで、担当の先生のお顔もペロペロしたりしたアルくん。でも、今回は・・。
診療中からヤケに暴れる。耳の中を診るときも、全然じっとしていない。ウチではこんなに暴れることはまずないし、前回もイヤなことはされていないから、病院が嫌いになったワケじゃないだろうし・・。
今回の先生は「このくらいの仔犬は元気がいいから、おうちでも大変でしょう?」なんて言っていたけど。アルpapa&アルmamaが見たところによると、今回アルを押さえていた助手の方が不慣れだったのでは?全然暴れていないのに、ギュッと押さえつけたものだから、アルくんがビックリしたんだと思う。逃げたがって暴れたのが正解。あんなに押さえなきゃ暴れなかったはず・・と今でも思っている(今回の先生が嫌いだった・・ということもあり得るかも ^^;)
ワクチン接種はホンの一瞬で終った。首の後ろあたりにピュッとさして終わり。「あれ?もう終わりですか?」なんて思わず聞いてしまったくらい。アルくんは鳴きもせず、注射をされたことにも気付かなかったみたい。
前回言われた『臍ヘルニア』の手術のことも聞いてみた。「たいてい去勢手術と一緒にする場合が多いので・・」と言われたので、「いえ、去勢手術はするつもりがないです」というと、単独で臍ヘルニアの手術をした例があまりないらしく、困っていたようだ。「手術自体はそんなに難しいものではなくて、料金はたぶん5〜6万円くらいでしょう」ということだった。今すぐ必要なわけではないので、もしもの時の備えとして覚えておくことにした。大人になるまでに塞がることもあるというし・・。
ワクチン接種後はなるべく安静に・・ということで、家に帰ってきて、ベッドで寝るアルくんを見守る。心なしかクッタリしているようにも見える。ワクチンに過敏に反応してしまうコもいるっていうし、大丈夫だろうか・・?
寝起きのアルくんは、いつもどおりの元気っコだった。とりあえず、ほっ。
安静にしてなくちゃいけないはずだけど、どの程度ならいいのかな〜、と思いつつ(一応いつもより控えめにだけど)遊んでしまった(^^;)
その夜、3時頃、珍しくアル君が夜鳴きをして心配したアルpapaがアルくんの様子をみるために近くで寝ることになった。
朝起きると、いきなりアルくんを病院に連れて行けという。朝方吐いてしまったそうだ。今まで下痢も嘔吐もしたことがなかったので、昨日のワクチンの影響なのは間違いないだろう。
まず、病院に電話をして相談してみると、「嘔吐が続くようなら連れてきてください」とのこと。これだけでは納得しないアルpapaは、メールでTさんにも相談。すると、「ワクチンのあと、ちゃんと安静にしていましたか?暴れさせると吐いてしまうことがあります。しばらく様子をみてからでも大丈夫ですよ」というお返事が。
そういえば、昨日遊んじゃったんだよ、と思い当たるフシがあるアルpapa&アルmama。ワクチンを甘くみていたつもりはないんだけど、やっぱり油断しちゃったんだな〜と反省し、一日様子を見ることにした。幸い、その後は嘔吐することもなく、食欲・元気・排便とも良好◎ 
『ワクチンの後は、元気にみえても安静にさせること』次回のワクチン接種のため、いい教訓になった出来事だった。
                                         生後61日目 体重1.4Kg
  2003 8.26   お散歩デビュー
2回のワクチン接種後、およそ一週間がたち、いよいよアルくんお散歩デビュー。
それまで、ちょこちょこと家の前とかベランダとか、お外には何回か出していたし、Tさんの家にも遊びに行って他のワンコと遊んだりはしていた。一番最初にアスファルトの上にちょこんと置いたときは、クンクンと空気の匂いをかぎ、その場から動かず。でも「おいで〜」と名前を呼ぶと急いで走ってきた。ホンの数メートルだったけど、ぴょこぴょこ一生懸命走る姿がとっても可愛かった。数週間前から、室内で首輪&リードの練習もしていて、最初に首輪をつけたときは、さすがに動かず(^^;)お地蔵さん状態。さらにリードをつけると、もっと動かない。「なんだ、これ〜」と、首から下がっているリードをアムアム齧ってムズがる。
毎日少しずつ慣らしていって、やっと本格的なお外デビューの日を迎えたのだ。
夏場だったので、夜、涼しくなってからのお散歩。地面を触って温度を確認し、いよいよスタート。
幸い地蔵犬にはならずにすんだ(^^;)、地面をクンクン、塀をクンクン・・何度も立ち止まって、あちこち寄り道しながらの、のんびりしたお散歩だ。他のワンコのおしっこやウ○チがある(かもしれない)ので、電柱には近づけないように注意して・・。
ただ、草や小石を食べちゃうのが困りモノ。なんでも口に入れちゃうのだ。草はまだいいとして(除草剤の心配はないだろうと思われる雑草だったし)、硬いものは気をつけないと。気付いた分はすぐに吐き出させたけど。お散歩デビューの結果は・・お外を怖がったりしないので、まずまずというところかな。これからの課題は石を食べさせないことに決定だ(^^)