2004年の春から始まったアルのショーチャレンジも、今季で3シーズン目に突入♪
今季第1弾の神奈川は、とても春とは思えない寒さでした(>_<
雨や雪こそ降っていなくても、風が冷たい!
お手入れ中や見学中(写真&応援係りなので)はジッと立ってることが多いので、体が芯まで冷えました・・。
最初は会場近くまでテントを運んで立ててみたんですが、時折すごい強風が吹くので、寒いやら危ないやらで断念。
車の一番後ろのドアを開けて、その下にトリミングテーブルを出してお手入れをすることにしました。アルだけなので、それでも十分です。
今回から、また展覧会のシステムが変わり、今まで『成犬組』に出ていたアルは『特別犬組』になりました。
オープン戦(1度もウィナーを獲得していない組)で選出された、当日のウィナー犬を含めて、1度はウィナーを獲得したことのある犬たちとの戦いになります。
牡組は全部で11頭。4頭に1枚BSD(ベスト・スペシャル・ドッグ)が出るので、今日は2枚です。
今までは、ショーに出るのが初めての子も、チャンピオンにリーチがかかってる子も一緒に戦って、そこで選ばれれば(出陳頭数によって複数枚の)ウィナーがもらえました。今回からはそうは行きません。周りはみなウィナー経験のある子ばかりなのです。さすがにレベルの高さを感じました。
毛量も多く、エプロンの毛も地面に着きそうなほど長くて素晴らしくゴージャスなワンちゃんに目がクギ付け。某有名ハンドラーさんが引いてるワンちゃんもいるし、そんな中に、お手入れも満足に出来てない『なんちゃってショードッグ』のアルが混ざっているなんて・・(^^;
ホントにこんな中に入っちゃっていいのかしら? なんて一瞬思っちゃいましたが、来てしまったものは仕方ありません。
それに、アルだって負けないぐらい可愛いわ!(笑)
今回は、いつもご一緒させていただいてたブリーダーのTさんも、Tamさんもいない、初の単独出陳でした。
当然のことながら、アルのショートリミングも全部自分達でしなくちゃいけません。
不安はいっぱいありましたが、今までのみようみまねで何とかそれっぽくゴマかしてやり過ごし・・(・・笑ってゴマかした? ^^;)
今日のアルは、とにかくハイ!でした。
出陳前に少し練習したトロットが速い速い。ハンドラー・アルpapaが持っているリードをグイグイ引っ張る勢いです(^^;
寒さをものともせず(かえって調子がいいくらい?)やる気マンマンのアルとともに、いざ出陳!
と、出てみると、アルはエラソウな態度で周りのワンコを見回し、落ちつかなげにワサワサしたり、隙をみてアルpapaに跳びついたりとやりたい放題・・。とてもショーに出すような子には見えないアルでしたが、台上の審査ではちゃんと大人しくしていたし、審査が終わる頃にはずいすん落ち着いていられるようになりました。
結果、当然入賞はならずでしたが、実際に出陳してみた感触はそう悪いものでもありませんでした。(今回はあくまで様子見の出陳であったこと、落ち着きはなかったけどトロットは速く走れたことなどなど・・)
課題はもちろん、た〜くさんありますが、根拠もなく確信したのは、アルはまだまだ頑張れるんじゃないかってこと。
問題は私たちの方にあるのは分かりきっています(コミュニケーション不足であったり、きちんと伝わるような指示が出来てなかったり)
来週につながる、よい経験と練習になったと思います、
やっぱり、やってみなくちゃ分からないこと、気づかないことってたくさんある!のです^^
この日も凄く寒い1日でした。
先週の教訓(?)を生かして、たっぷり重ね着していきましたが、下半身のガードが甘くて冷えました(>_<
天気はよかったので、風がなければ暖かかったかもしれません。
さて、アルの結果ですが、残念ながら入賞ならずでした。
でも、前回出してみた成果があってなかなかよく出来ていたかなと思います。
神奈川展のときがヒド過ぎたってこともあるんですが(^^;
Tさんにトリミングもしてもらって、すっきりと男前になり、満足満足^^
今回、ちょっと困ったなぁと思うことがありました。
出陳前に後ろに並んだワンちゃんと、アルがどうも気が合わなかったようなのです。
お互い顔を見合わせて『ウ〜ウ〜』唸りあいになってしまったそう。
もちろん、すぐに止めましたが、近づけば気にしてしょうがないし、出陳中全体で走るときもアルは後ろを気にして振り返ったり・・。
かといって、並び順を変えられるわけもなく、ずっとお隣さんで審査されなければいけません。
ショーに出始めて、こんなことは初めてでしたが、こういうこともあるんですね。
こういう気の強い性格がショー向きであるともいえるそうですが、他のワンちゃんに対して唸らせたりしてはいけません。
アルがこういう態度をとる原因は・・ハンドラー・アルpapaに集中してない、アルにとって、ショーよりも気に入らないワンコを威嚇するほうが優先されている・・ということ。
ハンドラーとして、しっかりとアルとの信頼関係、主従関係(リーダーはアルpapaだっていう意味で)ができていれば避けられることなんでしょうね、きっと。
もちろん、アルpapaとアルだけでなく、私とアルとの関係においても大事なことだと思いますが。
それに、絶対にアルpapaより私のほうがアルにナメられてるしね(- -;
今後の最大の課題でもあります。

今季はあまりあちこち出かけられないかも・・と思っていたんですが、出陳してみて色々思うところもあり、いけそうなところには出してみることにしました。
とりあえず、チャレンジしてみないことには始まらないってことですね!^^
*会場でHEROさんのお友達のYURAさん&ユイちゃんに会えました♪

会場:日立南ドライブイン

会場:寒川河川敷グランド

天気予報では暖かい1日になるといっていたのに、ずっと曇り空でやっぱり寒い1日でした。
どうも日曜日になると天気が悪くなるような気がして仕方ありません(>_<
今回もアルは残念賞でしたが、調子は悪くなかったです^^
前回の茨城展で気の合わなかったワンコは来ていませんでした。
とりあえず、ほっとしました。直さなくちゃいけないことは分かっているんですが・・(^^;
ステイでジッと立っていなくちゃいけないときも、なかなか集中できていたのではないかと思います。
あとは、本番になると遅くなるとロットのスピードをあげたいところです。
これは練習あるのみ!かな?
いちおう、毎回チャレンジする中で、『今度はこうしてみよう、こんなことに気をつけてみよう』と、自分に課題を課しているハンドラー・アルpapa。
それがある程度できたと思ったときは、成績が思わしくなくても満足しているようです。今回は満足♪
(何度も言いますが)今季初出陳した神奈川展のときと比べたら、アルはずいぶん良くなっています。
それに、成績だけがすべてじゃないとも思ってるので(負け惜しみに聞こえるかも・・^-^;A)
アルとの心の距離が近くなっていくこと、自分も含めて成長してるって感じることが楽しいのです。
もちろん、勝てたらもっと楽しいですけど♪
ショーは、何点取ったら合格!というはっきりしたものではなく(審査基準となるスタンダードに対する評価というのはありますが)色々な要素が絡み合って、その日の入賞犬が決まるのだと思います。
毎回同じ犬が取ることもありますし、全く違うタイプの犬が選ばれることもあります。
人や場所や対戦する犬が変わればまた別ですし、犬のコンディションもいつも同じではありません。
みなそれぞれ理想とするシェルティ像があるので、審査員の好みなども、また別の要素で加わってきます。
そこがショーの面白さでもあるのだと思います。
わが家ではお坊ちゃま犬として甘やかされ、一番可愛いと思っている(笑)アルが、ショーの世界でどこまでやれるものだろうという思いもありますし^^

*会場では、モネ&ジュレママ代理さん、ぐりまり母さん、シモンちゃんのパパさんにお会いすることができました。
 こんなこともショーの楽しみのひとつです^^
2005/ 3/ 6 神奈川展
2005/ 3/13 茨城展
2005/ 3/20 千葉展

〜練習中〜
トロット速っ!

アルpapaを見てますが・・
隙あらば飛びつこうとしてます(^^;

台上の審査・・
風が強い〜

〜審査風景〜
アルはず〜っと右端なので写ってません

そろそろ落ち着いてきたかも
順番待ちしてるので気が抜けてる?

〜本番のトロット〜
なかなか速かったよ^^

会場:千葉ポートパーク内緑地


軽快に走っているように見えますが
視線が・・(^^;

隣が気になる・・

ちゃんとpapaを見なくちゃ

アル、走る!

アル、ステ〜イ!

アル、???

Tさんといつも一緒のマス君♪

ますますカッコよくなった
モネ君&ジュレ君♪

もちろんジークもお供だよ♪
(み・・耳が・・^^;)

マス君&チョッちゃん

ユイちゃん&ジーク

車の中からバイバ〜イ